バッテリーは地味に大切だ IDX DUO-C95

三脚の次に意外と軽んじられている物
そう、それがバッテリーです⚡️
バッテリー一つでカメラ(その他周辺機器)のもちも良くなるし、昨今は他にも付加価値を付けたバッテリーという物も多々あるんですが、以外と「高い💸」って感じちゃう不思議な存在なんですよね。

丁度年度末も近づき世界一大きい放送機器展NABの足音も聞こえ始めた昨今、昨年のNABだったかで発表になってずっと「欲しいなぁ、買おうかなぁ」と思っていたバッテリーがキャンペーンセールをやっていたので1セット購入してみました。

その名も”IDX DUO-C95” 購入はこちらから

以前からIDXのDUOシリーズは愛用していてたのですが、昨年発売が始まったC95とC190は容量が増えて機能・重量はそのまま、その上C95は薄型になるという。

まずはSpecのおさらい *太字は旧型との違い
・容量: 93Wh (14.4V 6.4Ah) 2Wh増えました
・最大出力: 70W/6.3A 6W減ってます
・外形寸法: 97(横)×146(縦)×39(厚み)mm だいぶ薄くなりました
・質量: 約620g 100g程減った?

DUOシリーズの最大の売りはなんといってもバッテリー自体にDタップが2つ+USBが付いている事。これでメインのカメラ以外にもモニターとかiPhoneなんかも運用・チャージが出来ちゃうという優れもの。

もちろんバッテリー残量チェック用のLEDもサイドにございます
この青いDtapの端子なんだ!?
というとこれもこの世代からの新しい機能の一つ!
なんとDtapで充電しちゃいましょう!っていうなんとも素敵なDtap Advanced

中央にピンが一つ増えてここを使って新しい充電器でチャージします

こんな感じでお手軽Vマウント運用が出来ちゃうという
ただ従来の充電器に比べだいぶ充電にかかる時間が長そうなので大量にバッテリーを消費するような現場の時は2連・4連のチャージャーを使いましょう⚡️

以前のDUO-95とのサイズ比較

正面からだとわかりづらいのでサイドから

大体厚みが以前の2/3ぐらいになってロケなんかに持っていくには非常に助かる。

ホント小さな事ですが容量(ほぼ)そのままでサイズがこれだけ小さくなった事がこのバッテリーの最大の魅力なんじゃないでしょうか。
充電器と合わせると相当小さなパッケージになるので今まで躊躇っていたVマウント運用もだいぶ気軽になりました。
Director’s MonitorとかSound Recorderとか大きいバッテリーを付けて使うのが嫌だったのでその辺でも活躍してくれそうなこのDUO-C95バッテリーに今後期待です!

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