FUJINON MK 18-55mm T2.9を1ヶ月使ってみてレビュー

ここ数年でだいぶ盛り上がりを見せている低コストシネレンズ市場
その中でもちょっと意外な感じで登場したFUJINON MK 18-55mm T2.9ですが、1ヶ月ほどデモ機をお借りする事が出来ましたので使ってみた感想などを。

まずSpecのおさらいですが:
Zoom比: 3x (使いやすいレンジ)
close focus: 2’9” macro 1’2.9” (マクロまで入れるとだいぶ使いやすい でも”マクロ”じゃない)
Sensor size: 24.84mm x 13.97 (Super35/APS-C専用)
Iris: 9 blade aperture (よい円形)
Filter: 82mm (丸形フィルターが使えるのは何かと便利)
前枠径: 85mm (?)
E-mount専用 (Xマウントも出るらしいが…?)
980g (軽くて助かる)

ほんと使いやすくてお値段もお手頃
Eマウントの標準ズームレンズは今まで我慢して24-70 F2.8 GMを使ってましたが、コレに換えたい!
Sonyの純正Eマウントレンズのby wireスカスカフォーカスには動画屋さんとしては耐えられないんです!
個人的にはお手頃価格帯シネズームレンズだとZeiss 21-100mm T2.9-3.9 LWZ.3がオススメなんですがね^^; これは好みと価格で好きに選んでもらえればいいかなと。
どのレンズもそうですが、一度借りて使ってみる事をオススメしますm(_ _)m

とにかく昨今の低価格帯シネレンズブームはビデオグラファーの人達にとってはチョイスが多くなって福音ですね✨️

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