RAW or not to RAW

最近REDのカメラが優秀なのには理由があるんだな、と思う事があったのでログしておこうと思います。

写真の世界では普通のこととなっているRAW撮影ですが、動画の世界ではまだまだここ10年も経っていない撮影方法ですよね。
2017年8月時点でもRAW動画収録できるカメラはいくつかしかありません。しかも業務用🎥

まずはそれらの整理から

1.カメラ内部でRAW収録できるカメラ

・REDのカメラ各種
・ARRI Alexa (比較的新しい機種) 各種
・SONY F65及びF55かF5とR5かR7レコーダーを使った場合
・Panasonic Varicam35とCodexレコーダーを使った場合
・Canon C700とCodexレコーダーを使った場合

上記の組み合わせが比較的安定的にRAW収録が出来て、且つ撮影現場で収録に関する冷や汗をかかなくていい場合が多い
ただ専用メディアを使うので運用コストが結構かかる💸

2.カメラ内部でRAW収録ができるカメラ

・Blackmagic Designのカメラ各種
・Canon C200

CFast2.0カードを使うことで安定してカメラ内部RAW収録が出来るタイプのカメラ
カメラ本体の価格は比較的手が出しやすいが、(専用メディア程ではないけど)ご存知の様にそれなりにメディアの費用がかかる💸

3.カメラからRAW outできるタイプのカメラ

・Sony FS7とXDCA-FS7の組み合わせ
・Sony FS5にRAWオプションを追加した場合
・Canon C500
・Canon C300mkII
・Panasonic VaricamLT
・Panasonic AU-EVA1(?)

外部収録機でRAW記録することを前提としているので下記のようなレコーダー必須

・Convergent Design Odyssey 7Qか7Q+とRAWオプション
・Atomos Shogun, Shogun Flame, Shogun Inferno
※今回はProResやDNxでの収録ではなくあくまでRAW

 

1と2の場合は運用面でプロダクション・ポストプロダクションで時間とデータ量に伴うコストが掛かるという以外はほぼ問題なく運用が出来るわけなんですが、、、

問題なのは3のケースです

Odysseyは比較的安定して収録できるもののこちらは基本的にはOdyssey専用メディアを使うことになるので結構そちらのコストがかかります💸

Atomosになると汎用SSDを使うため使うメディアによっては速度が足りなかったり、オーバーヒートしたりと問題も結構あったりで💦

写真では1枚でも動画では1秒間に24枚とか30枚とかへたすると60枚撮影したりするので記録する側の負担も結構高かったりするんですよね。

しかも撮ったデータ量は膨大だし、、、

やっぱり中小企業には現場での運用も、ポストでの運用もまだまだ大変だな~と💦
しかもユーザー側の知識もまだ多くない(゚д゚)ガーン

そう感じることがあった今日この頃です🎥

そんなこんなでやっぱり手軽に(?)スモールパッケージで圧縮RAW(しかも圧縮率をユーザーが設定できる)で動画撮影できるREDのカメラが現状では一番安定して運用出来るRAW収録機だな~という結論です。
高いけどね💸💦

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